カンジカおばあさんは、こうさぎ3匹が舞い込んできて家族が増えたみたいに思ったに違いありません。一人暮らしが寂しくなって、人恋しくなっていたと思いました。おばあさんのユルタの中に入り込んでご馳走をペロリと平らげてしまったのに、カンジカおばあさんは、怒るどころが一緒に暮らしたいと言ったのには驚きましたが、悪戯っ子が可愛かったのだと思いました。こうさぎたちが自分たちで狩に出かけるのを止めるおばあさんの気持ちは、まるで孫に注意して心配しているようでした
一緒に暮らすとやっぱり家族になって危ないことはさせたくないと思ってしまうのだと思いました。腕白なこうさぎたちだから、心配だからカンジカおばあさんはいつまでも長生きしてこうさぎたちを見守りたいと思ってるに違いありません。