2001年9月11日の同 テロは衝撃でした
そのテロを経験した作者が 戦争の恐ろしさを伝えてくれました
今も尚 世界では戦争が起こっていて 罪もない子ども達や人々の命が奪われています(ニュースでみると心が痛みます)
この絵本は 戦争がどんな形で私たちを襲っているかを考えさせてくれます
母親に抱かれた赤ちゃん 大切な命の誕生を喜んでいる人々
一方でその人間が戦争を起こしているんです
そして 地球に生きる多くの生き物を殺すのです
戦後71年を迎え 核兵器廃絶をと国連で話されている一方で
北朝鮮は爆弾を発射しています。
これが現実です
「戦争はいやです」 声を上げて 反対していくことが今大切だと感じます
この絵本を多くの人が読んで 謙虚に人間の生き方を見つめ直していかなければと感じました
平和な様子の人々の生活の絵を見ると ホッとします。