図書館に迷い込んだルウ子が、かたつむりをおいかけているうちに、
たどり着いたのは「雨ふる本屋」という不思議な本屋。
夢でみたり、だれかが書いたお話の種が、
この「雨ふる本屋」で本になります。
不思議な登場人物たちとともに、種を守る冒険に出るルウ子。
それを通して、ルウ子も成長し、忘れていた大事なことを思い出します。
なんとなくネバーエンディングストーリーのような雰囲気でした。
不思議なお話だけれど、ルウ子の気持ちの変化もしっかり書かれていて、
すんなりと読めました。
大人でも十分に楽しめるファンタジーです。
そういえば、子供のころ、私も物語を書いてみたことがあります。
「おしまい」までかけなかったあの物語も、
今頃「雨ふる本屋」で素敵な本になっているかな?