母であるわたしが大好きだった、ノンタンシリーズ。
ちょっと独占欲強いけど、
楽しいことが大好きで、
仲間が大好きな明るいノンタン。
おねしょと、このブランコ、が特に、
わたしと娘のお気に入りでした。
どんな子でも持っている気持ち。
独り占めたい心。
もうすこし成長して、
順番を守らないといけないと思う気持ちに気付くが、
わかってもできない心。
そこを乗り越え、
相手に親切にできたことを喜べる気持ち。
欲しいものは手放したのに、
不思議と満たされる心。
この本からは色んな心を感じることができます。
耳に心地いい、繰り返しのセリフ。
ノンタンノンタン、ブランコのせてー
と娘と一緒にフレーズを唱えるのが、
とても幸せです。