季節ごとに見られる雑草の種類がわかって、とってもためになります。
見たことがあっても名前がわからなかったり、一度も見たことのないものがあったりと、大人の私でも発見がいっぱいありました。
一つ一つの名前を覚えて、この絵本をお供に野原を散歩したくなりました。これからの世代にこれらの雑草とその名前を受け継いでもらうためにも、親子で意識的に草花に触れ合っていかないといけないなあと思いました。
抜いても抜いてもまた出てくる雑草の生命力の強さには、驚かされます。どんな逆境にあっても負けない精神力の強さを、人間も見習わないといけないなあと、思わされました。子どもにもその強さは、何かしら伝わったと思います。