読んだ後、とてもほっこりしました。
アマガエルとウシガエル。
おなじカエルのなかまらしいけれど、おおきさの違いにためらいがうまれ、お互いになかなか声がかけられません。
そのうち「ちがいなんてどうでもいい」とウシガエルは行動します。
でもまだもどかしい(苦笑)。
そしてやっと声をかけるのです。
友達を作ろうと声をかけるときの不安や期待、勇気を思い出しました。
違いなんて、友達を作るときにはどうでもいい。
でも、違いがあるから難なく助けることができることも、頼っていいことも感じられるあたたかいおはなしです。
しあわせはやさしい気持ちにさせてくれますね。
ところで、タイトルが気になったのですが、こころがあたたかくなる。灯がともる。
ともだちになる。友る。かな。
むすこが「ともる」のを願って一緒に読みたいと思いました。