ばけたくんとの出会いは子供が1才の頃、図書館での読み聞かせでした。その後、職員さんたちがばけたくんの手作りエプロンシアターをしてくれたことがきっかけで、すっかりばけたくんの魅力にはまってしまいました。
絵本にあまり興味がなかった子供が自ら欲しいと言って購入した初めての本がばけたくんで、その後絵本が大好きな子供に成長してくれています。
食べたものに化けてしまうばけたくん。食べたものも子供の好きなものが多く、きのこや納豆など化けた姿も面白くかわいらしく、小さな子供から楽しめる絵本だと思います。びっくりなラストもさすがはばけたくん!
購入した頃、毎晩のようにばけたくん読んでーと持ってきて、初めはばけばけばけばけ…でかむこともあったけれど、すらすら読めるまでになりました(笑)
そんな幼い頃のことを昨日のことのように思い出せる、私にとって本当に思い出深い素敵な絵本です。