「あー」という発することが、こんなにもバラエティーに富んでいるとは、考えもしませんでした。長くのばしたり、手を当てながら発してみたり、いろいろな状況における「あー」の発し方のちがいなどなど、これは、子どもだけではなく、大人も楽しめる一冊です。
子どもといっしょに読みながら、即実践したくなります。
最後の、世界中の人がいっぺんに「あー」と言ったらどんなこえになるだろうというところ、想像したことなかったなあ。やってみたらどれだけの大きさになるんだろう。久しぶりに想像力がためされたような気がしました。