再び空を飛ぶことを夢見た
ゆうひんひこうきこうのとりごうのお話です。
倉庫でロープで繋がれているこうのとりごう
倉庫の中で行ったり来たりしていたら
とうとうロープをブチっと切りました。
久しぶりに飛ぶのでうまく飛べません。
絵本の文字もまっすぐ描かれていなく
なみなみに描かれているので
本当に飛んでいるように感じます。
自分のことを覚えていてくれる人がいて、
よほどうれしかったのか、、、
みんながいるところに着地しました。
真っ赤だった車体を黄色に塗られ
また新たな人生の始まりです。
この作品は国際アルデルセン賞を受賞した
ドイツを代表する児童文学作家が描いたお話です。
半世紀もの間、ドイツで愛され続けている
絵本だそうです。