ほしに魅了されたおじいちゃん。
そのほしに対する情熱は、子へ孫へと引き継がれていきます。
お話はもちろんですが、何より夜空の美しさに惹かれます。
文字のない絵だけのページがありますが、それをじっと眺めている自分がいました。
おじいちゃんの心に触れたような気がします。
絵本の中に現れた星座。
それは先日、娘と一緒に初めてプラネタリウムに行ったときに見たものと同じでした。
つい最近のことなのに、何だか懐かしい気持ちに。
いつか本物の、夜空いっぱいの星たちを娘と一緒に見ることが出来たらいいなと思いました。