太古から人間は夜空の美しさに、魅せられ憧れ続けてきたことでしょう
このお話は詩人の谷川俊太郎さんの文章と、えびなみつるさんの絵とは思えない星の描写に感動です
特に天の川は、銀河系の数え切れないほどの星の集まりをすべて、描きだそうとする繊細さに、写真ではないかと何度も見直してしまうほど・・・
プラネテリウム・クリエーターの大平さんが作り出すメガスターの投影かと思いました!
本当に星って不思議ですね
私たちが生まれるずっとお昔の輝きを見ているんですから・・
ハッブル宇宙望遠鏡では132億光年の星を確認したと報じられてました
この絵本によって益々、星への畏敬の念と憧れが、強くなりそうです