「かずとかたちのファンタジー」シリーズです。
この紙芝居の解説で、「4という数」について書いてあって、「へー、そうなんだ」と、思いました。
「3」は「1」や「2」と違うとすぐ見てわかるそうですが、「4」は無意識に「1+3=4」もしくは、「2+2=4」と考えているそうなのです!
だから、足し算や引き算の土台作りになっているんですって。
この紙芝居に出会ったからこそ、新たなことを知ることが出来ました。
この紙芝居に登場する、“ぱらん”“ひょこたん”“しゃっぽ”。
それぞれの名前も可愛いけれど、物語全体の言葉のリズムもとっても素敵でした。
たった12場面の紙芝居の中に、確かに魔法を感じました。