タイトルをみて、どういう絵本かな?と思いました。
ノルウェーの昔話なんですね。
「しごとをとりかえたおやじさん」と訳されている他社の絵本も
あるようなので読み比べるのもおもしろいかもしれません。
外で畑仕事をするだんなさんが、
家で家事をするおかみさんのほうが楽だと思い、
交代する。。その結果と結末は。。
外国の昔話なのに、
日本の私のような主婦も納得してしまうストーリーです。
どんな仕事も重要で大変ですから
外で働くことも、家事労働も
どっちが楽か?ということは結論を出すことではなく
お互いを尊重するということだと思いました。
これから成長していくお子さんたちは
将来どんな大人になるかな。。
この絵本を読んでどう思うかな。。
立場が違っても思いやりをもって
育って欲しいと思いました。