最近、涙もろい主人は
この絵本の途中から「もうだめ」と言いながら、
最後の方はボロボロ泣きながら子どもに読んでいました。
ただ、泣くのはいいのですが、
そこで、恥ずかしがって笑うので、
7才の子どもも素直に感情を表現できず、
ただ父親の泣き笑いに戸惑っていました。
こういう感動するお話を読むのって難しいですね。
ただ、一人で読むならどう読んでも構わないけれど、
子どもにお話の良さを伝えたいなら、淡々と読むか、
泣いても笑わずに恥ずかしいことではない、
という態度を示していきたい、
パフォーマンスに目が行き、お話の内容が伝わらないのは
もったいないと主人の行動を見ながら思いました。