梅雨の時期なので、雨に関係のある作品が読みたいな〜と、思って図書館で物色してきました。
田島征三さんからのメッセージを読めばわかりますが、この絵本は先に韓国で出版されてから、日本で翻訳されたものだそうです。
韓国では「詩が好きな人が多い」と前に読んだ本に出ていましたが、
なるほど、田島さんの作品を好きな人も多いんですね。
言われてみると、田島さんの作品は“詩的な情緒”を感じるものが多いかもしれません。
最初に表紙だけ見たとき、もっとメルヘンな内容かと思っていましたが、意外と科学絵本でびっくりしました。