さいしょ、この表紙から、「かえる本か。。。どうしようかな。。。」とも思ったんだけど、さすが詩人、谷川俊太郎。
言葉のいいまわし、リズム、表現力。どれをとってもすばらしい。
やはりこういう外国本は訳者の力量がかなりよさを左右しますよね。
これはほんとにいい。
原書よりおそらくよくなってるんじゃないかな。この本の魅力をかなり引き出しています。
序盤、眠れない人々(動物?)が次々紹介されて、どうするのかとおもえば、終盤、みんなゆっくり眠りにつくことができた過程が描かれていきます。
そのままねんころりん。。。と、息子も寝てくれました。
大人までも、寝ようかな。。。と思います。