このお話は、ちょっぴりミステリーなお話です。
みんなおなかのなかにいろいろなおにがいるようです。
くいしんぼだったり、あまえんぼだったり、なまけもの
だったり・・・。
節分の日に、鬼退治をするのですが、ある男の子は
ひねくれもので、「おにはそと」じゃなくて、「おには
うち」って言ってしまうんです!!
すると、ほかの子のおにまでその子のおなかに入って
しまって・・・・。
そのまま物語は終わってしまいます。
娘はその子のおなかのなかがどうなってしまったのかが、
気になって気になって・・・。
私も気になってしまう終わり方でした(笑)。