こいでやすこさんの絵本が大好きで、娘とよく読みます。
絵がほんわか優しくて温かみがあっていいですよね。
3びきのねずみが春の大掃除をするお話。
そこへ、ウサギやたぬきがやってきては、優しいねずみたちは家具など家のものを次々にあげてしまいます・・・。
この話の展開には、うちの娘も、ねずみたちの家に何にも無くなってしまうんではないかと、心配していました。
だって、あまりにもふとっぱら(!?)
テーブルと椅子まであげちゃって、「またつくればいい」なんて優しすぎます・・・。
最後はどうなっちゃうの?とさすがに私もハラハラしましたが、ラストに救われました・・・。
最後にみんなで食べ物を持ち寄って楽しげにお茶をしている姿を見ると、「あーよかったよかった」と思わずにはいられません。
結果良ければ全てよし?かな?
心優しいねずみたちだから、こんなふうに仲間がたくさん集まってくるんでしょうね。
3びきのねずみのシリーズは何冊か出てるので、シリーズで読むとまた楽しいですよ!