GWにおばあちゃんの家を大掃除すると聞いて、『いまだ!』と思った母が読んで聞かせた本です。
「ゆきのひのゆうびんやさん」「とんとんとめてくださいな」をすでに読んでいた息子。
うさぎさん・きつねのおばあさん・たぬきのいっか・・・登場人物が出てくるたびにいろいろ説明してくれて楽しく読めました。
お話は大掃除そのものより、掃除していたらみんなに家の中の物がもらわれていってしまう三びきのねずみさんの『おひとよし』さ。。。にスポット!
誰かが来るたびに、なくなっていくので次のページをめくるのがどきどきしてしまいます。あなぐまさんが来てお話していたときの『口を押さえた』三びきのねずみさんなど・・・ひやひやして見てしまった小心者の母^^;)
でも、『人に優しい子は絶対悪いことにはならにのよぉ』と言って聞かせる日々に役立ってくれています=☆”
母の言葉よりも疑似体験できる絵本から感じ取って、心のある子になって欲しいものです。
『意地悪』より『気持ちよいひとつきあい』がいいですよね^^)