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めくってびっくり俳句絵本2 力いっぱいきりぎりす」 てんぐざるさんの声

めくってびっくり俳句絵本2 力いっぱいきりぎりす 編:村井 康司
絵:nakaban
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年12月
ISBN:9784265052721
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 音の響きが心にしみる。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    「めくってびっくり俳句絵本」シリーズです。
    図書館で何気なく見かけてnakabanさんのきりぎりすの表紙絵に目を惹かれて借りてきました。
    ほんと、“力いっぱい”きりぎりすやってますって、感じで笑えました。
    この本には動物にまつわる俳句が14句収録されています。
    タイトルの句は小林一茶が作った
    「涼風や 力一ぱい きりぎりす」です。

    個人的には
    「じゃんけんで 負けて 蛍に生まれてきたの」(池田澄子)
    「路地裏を 夜汽車と思う 金魚かな」(攝津幸彦)
    の句が気に入りましたが、挿し絵とのコラボとして一番目を惹いたのは、
    「鰐の匂いの 夕暮れが来る 十二月」(坪内稔典)でした。
    俳句とかに特に興味がなくても、日本人として生まれ育ってくると、こういう音の響きは心にしみるものがあるから不思議です。

    何かの折に子どもたちに紹介してみたいです。

    投稿日:2017/02/19

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