トルストイの原作の本です
奥さんも 子どもにも先立たれて 一人淋しい 靴屋のまるちんさん
その悲しさをいやしてくれるのは 聖書の教えでした
靴屋さんの家に訪れた 雪かきのおじいさん
赤ちゃんを抱いた寒そうな女の人
おばあさんのりんごをとろうとした男の子とおばあさん
まるちんはそれらのであった人を家に入れて 優しく対応するのです
そして 夢の中に現れた キリストさまのが 本当に姿を変えて現れたのです
「まずしいひと ちからのないひと びょうきのひと いえのないひとののなかに わたしはいます」 キリストさまの 言葉が聖書に書かれていました
優しいまるちんさんは キリストさまに導かれて 心優しく生きていくことでしょう