3歳のみほちゃんが、ひとりではじめてのお留守番をすることになりました。「ピン・ポーン」とチャイムがなりました。おや?誰だろう?3歳で出来ることがあれば出来ないこともありますが、みほちゃんの素晴らしい所は、状況をしっかりとお母さんに報告できたことです。
玄関扉から目が覗くのは大人でも怖いと思うのですが、しっかりとお留守番ができたみほちゃんは本当に頑張りました。お母さんが帰ってきたときの緊張から一気に解き放たれた安心感。それまでじっくりと聞き入っていた娘も、お母さんが帰って来たシーンではにっこり笑顔になりました。子どもも共感出来るお話でした。