三輪一雄さん×松岡芳英さん(写真)コラボ絵本です。
科学絵本のジャンルになるのかな(?)
「アンモナイト」への作者の情熱や愛が伝わってくる作りで、イラストと写真でアンモナイトを探す工程を説明してくれています。
われ大使の中からアンモナイトが出ている写真を見たときは思わず一緒に「やった!」と、叫んでしまいそうでした。
この絵本では採集の仕方からアンモナイトの簡単な歴史、種類も解説してくれていました。
アンモナイトって、よく見るカタツムリみたいな形以外にも、実はヒルやヘビに似た形のものまでいたんですね〜。びっくりです。
この作品は小学校の高学年くらいのお子さんたちに読み聞かせで使いたいと思いました。