主人公かずくんが友達になった たっくん。
たっくんは、着替えもおそいし、ダンスも出来ない。
かずくんは頼りにされっぱなしでしたね。
頼られることは嬉しいですが、負担に感じることもあるでしょう。
かずくんも、たっくんと離れたくなる気持ちがありました。
でも、そんな気持ちを乗り越えた二人の絆は、本当に強いものだと思います。
本の中では、はっきりと「障害」と書かれてはいませんが、大人は「もしかして・・・」と察することでしょう。
でも、きっと子供にとっては「ちょっと手のかかる友達」と見えるのかもしれませんね。かずくんのように。