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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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マ−リャンとまほうのふで」 ヒラP21さんの声

マ−リャンとまほうのふで 作:ホン・シュンタオ
絵:若菜珪
訳:君島 久子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\0
発行日:1981年
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • ホン=シュンタオ版です

    西本鶏介版と比較してしまいました。
    お話としては、こちらの方が面白く感じました。
    絵描きとたいかん(位の高い役人)が冒頭から出てきます。
    牢獄に入れられたところを筆で扉を描いて脱出します(どもでもドアみたい)。
    貧乏な農民に手助けをしている話が多く描かれています。
    絵描き描いた金のなる木は、絵のままでした(こちらの方が自然のように思えました)。

    物語として、ダイナミックさを感じました。絵を描いている若菜珪さんは日本人ですが、何となく中国の昔話らしい感覚と、極端過ぎない絵で好感が持てました。

    同じホン=シュンタオの作品でワン・レイミンが描いている絵本があります。訳者も違ったのですが、同じお話でもいろいろだと思います。
    ワン・レイミンさんの絵本と読み比べると楽しさ倍増です。

    投稿日:2010/04/10

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