マグナス・マクシマスという名前も何だか硬い感じがするのですが、物を図ることにしか興味のない男って…、固執する人格っていますよね。
ライオンを大人しくしてしまったような、良くわからない無鉄砲さも持っているけれど、人の心の尺度には無神経…。
本人にはわからないかもしれないけれど、結構つらい人生を歩んできたのでしょうね。
ひょんなことでメガネを壊してしまったとき、マグナス・マクシマスには別の世界が訪れました。
自分の「世界」から解放されたような、心地よい虚脱感。
たまには息抜きも必要だよって言われたような気がしたけれど、息抜きベースの子どもには、マグナス・マクシマスはお手本かもしれません。