おばけがぞろぞろ、その題名どおりの絵本です。
1人のおばけが、おばけ仲間を呼び集めるのだけれど...
その名前が、実にユニーク。
最初でてきたおばけが「もものりくん」
変わった名前だなぁと思ったら、次も次もみんな変わってる。
ぞぞまるちゃんとか、おろむかくんとか、おべるべちゃん。
ちょっと舌をかみそうな名前ばかり。
しかも、おばけだけに、出てくるところが奇想天外。名前の変わった響きとともに、
「なんでこんなところから出てくるの?」
と楽しめます。
うちは、6歳の息子に読んで聞かせてけれど、もう少し小さい子のほうが楽しめるかな。