お正月に親戚の家で、かるたやトランプ、百人一首(坊主めくり!)をして以来、カードゲームの楽しさに目覚めた娘。
帰ってきた夜に早速、「“ぼうずめくり”がほしいです」と、サンタさんにお手紙まで書いたほどの熱の入れよう・・・。
でも、クリスマスまで1年も待たせるのではかわいそうかな、と思い、マラソン大会のごほうびとして、百人一首といっしょに、このトランプもプレゼントしました。
14ひきのシリーズは、娘が2歳の頃から読み始め、12冊すべて揃えてあるので、どの絵本にも特別な思い出がいっぱいあり、絵を見ただけですぐに、どのお話なのかもわかります。
1枚1枚手に取りながら、
「あっ、これは『かぼちゃ』のだね」とか、
「これは、おうちを探しに行くところだよね(「14ひきのひっこし」)」と、それぞれのお話をなつかしく思い出しながら、嬉しそうに話していました。
本当にどれもかわいい絵ばかりで、私自身も娘が小さかった頃の日々と重ね、ほかほかと温かい気持ちになれます。
いっくんたちの絵を順番に見ながら、「ジョーカーは何だろう?」と、興味津々でめくっていくと・・・「14ひき」ならではのかわいらしいジョーカーに、またまた和まされました。
親子のトランプ遊びの時間が益々楽しくなりそうな素敵なセット。一押しです!