4歳年少さんの娘と読みました。
おばあちゃんの誕生日にお母さんが作った美味しいクッキーを届けるおつかいをするミミーちゃんのお話です。
嬉しさもありクッキーを自慢しちゃうところ,ちょっとおしゃまな感じのところ,うちの娘を見ているようでした(笑)。
途中で出会ったウルフやコンコンにクッキーをあげてしまいますが,このウルフやコンコンも決して欲張りなわけではなくきょうだいやお母さんにも食べさせてあげたいから!というのがまたいいですね。
お腹をすかせたくまのおじいさんにまでクッキーをあげてしまうミミー。
この場面で,娘に「○○(娘の名前)ならどうする?」と聞いたら,「おじいちゃんにクッキーあげる!クッキーはまたママに作ってもらえるから」と。
ちょっと安心した私でした。
手ぶらで来たミミーちゃんのお話を聞いておばあちゃんが言った言葉。
素敵でした〜!!
相手を思いやれる心,優しい気持ち,娘にもそう育っていってほしいです!!
素敵で可愛い絵本でした〜。