5歳になって再び読みたいと思いました。
しあわせなアナトールとうさんは夕刻になると自転車をパリに走らせ、愛する家族のために食糧を得る生活に満足していたのですが・・・、ある時、自分たちねずみの生活が人間に見下されていることを知ったことからしょげかえってしまいます。
そこから、アナトールが自分の特技を活かして、再び心から幸せを感じられるほこりある生活を取り戻すまでのお話です。
世界一おいしいチーズ会社の社長さんも、誰だかわからない「アナトール」の意見を信じてチーズの味の向上をはかるという柔軟な対応をし、成功を得ました。そして、お礼にチーズをアナトールにおいてくれます。
アナトールとうさんの作戦は大成功でした!!
娘も熱心に聞き入っていました。