ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

あくたれラルフ」 マジュレッドさんの声

あくたれラルフ 作:ジャック・ガントス
絵:ニコール・ルーベル
訳:石井 桃子
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年
ISBN:9784924938267
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,855
みんなの声 総数 57
  • この絵本のレビューを書く
  • 回収の経緯が書かれていなくてやや乱暴

    • マジュレッドさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子7歳

    7歳と9歳に読んだ。
    どうしようもないほどのいたずらをしてばかりの飼い猫に、ほとほとまいった一家が、ある日サーカスに猫を置き去りにしてしまう。
    猫はサーカスでこき使われ、改心して家族の元に戻る……というお話。
    でも、最初に飼い主の女の子は「あくたれだけどラルフを愛している」ことを示しているんだけど、なぜかラルフがサーカスに置き去りにされることに反対もせず。
    さらにはさしたる理由もなく、またラルフをわが家に迎え入れる。
    ラルフがサーカスで虐げられている表現が長めに書かれている分、読者の納得のいく理由で家に帰してほしかった。
    わが家の子どもは「ラルフがかわいそう!」と大泣きしてしまった。
    オチとしては、ラルフはまたいたずらを繰り返すんだけど、この家族の元に帰っても、また追い出されてしまうのでは、と心配になる読後感だった。

    投稿日:2020/02/21

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「あくたれラルフ」のみんなの声を見る

「あくたれラルフ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / いないいないばあ / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / はらぺこあおむし / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / ふしぎなナイフ / ねずみさんのながいパン

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット