お話の会で、先生に勧められた絵本です。
図書室で借りた絵本で、とても古い本ですが、読んでいると昔から色々な子どもたちに愛された一冊だと分かります。
白黒などの絵で、地味な感じのイラストですが、息子は女の子や男の子の様子を良く見ていたり、帽子をかぶった人の目が書いてないよと言っていたり、どんな動物がいるかしっかり観察しながら見ていました。この色だからこそ落ち着いて見ているのかな〜と思いました。
風で女の子の髪の毛が立っていると言って、びっくりしていました。逆立っていて一緒に笑ってしまいました。
息子は、『ぱふぱふ ちゃぐちゃぐ』の言葉を読むと、リズムに合わせて、体を前後に揺らしながら、ノリノリでお話を聞いていました。
再販未定で手に入れることは難しい絵本なので、また図書室で借りて読んであげたい一冊です。