大好きな本です。私(34歳)が物心ついたころには、自分の部屋の本棚にありました。
大きな大きなもも色の紙がきりんに変身していく様子は、まるで自分の目の前で繰り広げられているように感じたものです。クレヨンの木・・・こんな大きなクレヨンが欲しいな、家で飼っているペットを何色に描いてあげよう?
絵本を読み終わった後は、まさに工作タイムでした。そして今。わが娘が私とすっかり同じ行動をとっているのです!(笑)
でも、よく考えると、私の母(64歳)も、もの作りの得意な人。ひょっとしたら、私にこの本を買い与えてくれた彼女にとっても、お気に入りの本だったのかもしれません。