ミリー 天使にであった女の子の話」 てんぐざるさんの声

ミリー 天使にであった女の子の話 作:ヴィルヘルム・グリム
絵:モーリス・センダック
訳:神宮 輝夫
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1988年
ISBN:9784593502196
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 12
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  • 母子が再会したラストシーンはゾクっとした

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    イラストはセンダックです。
    この絵本を手に取れば、解説が載っているので、よくわかりますが、ヴィルヘルム・グリムって、あの!グリム童話を編纂したグリムです。
    グリムがミリーという少女にあてた手紙が150年ぶりに発見され、その物語をセンダックが絵本にしたそうです。

    物語じたいは西洋の「浦島太郎」のような話だと思いました。

    戦争が始まり、大切なわが子を守るため、人けのない深い森へ避難させます。女の子は母のいいつけを守って森へ行き、聖ヨセフに会い、守護天使に守られ恐ろしい目にも合わず素晴らしい時を過ごします。
    しばらくして女の子は母のもとへ帰りますが…。
    再びめぐり合うことができた母子のラストシーン、とっても素敵でした。でも、センダックの幻想的な世界が素晴らしすぎて、ちょっと怖かったです。

    センダックが好きな方はぜひ読んでみてください。
    また、これは戦争による悲劇も描いている気がしますので、そういうお話に興味のある方も手に取ってほしい1冊です。

    投稿日:2012/01/06

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