日本ではなんだかパッとしな杖だけど、イギリスとか?海外だと素敵なステッキをおしゃれとして持っているイメージがあります。この絵本でもおじいちゃんが杖としてではなくおしゃれとして持ち歩いている素敵なステッキが登場します。
孫のぼうやはいっつも見ていて、触りたいし持ち歩きたい気持ちがいっぱいだったようです。うちの息子もおじいちゃんのお仕事を手伝ったりして触って喜んでいます。
でも子供が持つととても長いくてステッキより棒って感じで、散歩に出会ういろいろな動物たちをステッキを使って手助けします。
最後に無くしてしまったステッキが偶然戻ってきてよかった。
おじいちゃんは怒らずに、また一緒に散歩へ行こうと誘いました。
読み物としては結構長いです。男の向けかな?なんでもやってみたい男の子が一緒に読んで楽しめると思います。