え〜〜〜っ!?
この絵本のレビュー、まだ2人しか書いていないの…!!
ということに驚きます。
皆さんにもっと手にとってほしいです!!!
今年は、クリスマスの絵本の中でも、イエスの降誕を分かりやすく描いた絵本を探していたのですが、これはまさにドンピシャ!
というか、期待以上です。
物語自体も、天使ガブリエルが乙女マリアに神の預言を伝えるところから始まり、新約聖書に実に忠実に描かれ、イエスが生まれて終わりではなく、その後ヘロデ王の怒りを買い、エジプトに逃れるところまでも書かれていることに、とても驚きました。
子どもに本当のクリスマスを教えるには、まさに最適と言えます。
娘は1歳ですが、この本の美しい絵に興味を抱き、大好きな1冊になっています。
「あかたんと、おかあたん!」と、イエスとマリアを指差してうれしそうに眺め、天使や博士などもとても気になるようです。
フェリクス・ホフマンという方の絵本は初めて読みましたが、本当に素敵な絵を描く方ですね〜!
イエスやマリアなど、よくある西洋の聖画的な絵ではなくて、実にリアルな形で描かれているのが印象的です。
いい意味で、期待を裏切られましたよ〜!!