クリスマスを控えて、りすは自分の木を一生懸命飾り付けます。お友達へ贈り物として見せてあげるために。
最後の仕上げになってくれたとても美しい銀色の星。それが一晩寝ている間になくなってしまいました・・・
りすは慌てて星を探しに行くのですが、なかなか星は見つからないんですよね。しょんぼりしたりすが、かわいそうやら可愛いやら。
お友達が隠したのかと疑心暗鬼になったり、やっぱりそんなはずはないと思い直したり。
この繰り返しがいいリズムになっています。
そしてラストシーンのツリー。とっても素敵ですよ!!
ハッチンスさんの絵本は独特の絵が魅力的です。
この主人公たち、まるで編みぐるみのようで可愛いです♪