夜、寝る前に5冊の絵本と決めている我が家ですが、この絵本は
1冊でとてもとても時間がかかった、私にとっては迷惑な絵本です。
つまり、それだけ、1冊で遊べて面白かったってことなのですが(笑)
とにかく、絵の描き込みがすごい。
毎ページ、何かしら見るところがあります。
最初の昔話風な出だしの、一見普通の地図のページから、娘は
「ちょっとまってね」と言って、ここがげんぞうの家、ここがぬさの家、
ここがすがたかえの出口でこっちが入り口…いやこっちが入り口で
こっちが出口!?
次のページでは、きつね一つ一つを指して確認し、いつの間にか
ねずみ!?うさぎは…と言った具合で、ちっとも進めません(^^ゞ
かるたはもちろん1枚1枚読み札と絵札をじっくり見、アミダは辿り、
迷路は全てのルートを確認、にわとりは数え出す。
もちろん内容も楽しくて、最後のぬさばあさんの「いひひひひ」な
笑いには、やられた〜〜!!な気分でした☆