長男・長女の通う小学校では、年2回の読書週間があって、いろんな催し物が開催されます。ボランティアによるお話会とは別に、先生方によるお話会もあって、各先生が選んだ本を、誰が読むのかは内緒にしておいて、聞きたい題名の本を選んで子どもたちが聞きに行きます。
この絵本は、長女の担任の若い男の先生が読んでくれたのを、長男が聞いてきて、おもしろかったと教えてくれました。
どんな本なのか、すごく気になっていて、やっと図書館で見つけてきました。
現代版昔話といった感じでしょうか?
ストーリーは、欲張りじいさんが虫になってしまう、あの昔話に似ていますが・・・
ラストにいくまでの、展開やおまけが色々あって、現代っ子たちも夢中になれます。(迷路やあみだくじなど)
ぬさばあさんが、何に姿を変えて出てくるのか?!最後まで予想がつかないところもスゴイです。
それに、題名のイントネーションが、最後にやっとわかるのにもやられたって感じです。
「先生はどんな風に読んだ?」と聞いてみたら、「父ちゃんみたい(アドリブいっぱい)だった。」と言ってました。
まだ独身のS先生、きっといいパパになりますね?!