人見知り前の生後6ヶ月から保育園に行っている長男の園生活も早いもので2年が過ぎました。最近、自我が出る年齢になり「○○○(←保育園の名)いかない」と朝言うことが多々あり気になっていました。園がイヤになって「登園拒否?」と最初は慄きましたが(笑)、多分、甘えたいだけなんだろうなぁと思いました。
最後の「ぼくを たすけて くれるでしょ」という展開(決して「たすけて くれました」ではない)ところが、また、健気な子どもの心理を映しているようで、ちょっとツンときます。
これを読んで却って行きたがらなくなっても困るので、頻繁には読まず、落ち着ける時だけにしました。口には出さないけれど「お母さんはあなたの寂しさも分かってるよぉ」という思いで読みました。