2歳の娘と読みました。
同じ作者の『ちょっとだけ』という作品を読んでいたので、おりこうで頑張り屋の主人公かな?と思っていたら…
頑張り屋さんが、成長して(別の女の子ですが、成長としては少し後?)、空回りしちゃっていました!!
読んでいてハラハラが止まりませんでした。
娘にあやこちゃんを重ねてしまいました。
あーもーやめてーー!と、心で叫びました。
最後はほっこりします。
何より、このパパとママみたいな寛大な気持ちで、娘と接してあげようと思える絵本でした。
こんな頑張り屋の空回りも、きっと大切な成長過程で、いつかは愛しいエピソードに変わるんだろうな、と、思えました。
たまに読んで、心に据えたほうがいいかも?