この子どもたちの埋葬の様子は
幼いころから母に教わり、
飼っていた金魚やグッピーをよく埋葬してきました。
死んでいる生き物がいると
ついつい埋葬してあげたくなるけれど、
主人が「病原菌がいるよ」と
あまり子どもたちに触れさせようとさせません。
もちろん、実際、科学的にはそうなのでしょうが、
情緒面を育てる上で、そういうことばかりを
気にかけていていいのかと
最近悩んでいます。
子どもたちは最後忘れて遊ぶ子どもたちを
非難していましたが、
それこそが子ども、人間のような気がします。
いろいろ考えさせられる素敵な絵本でした。