じいじとばあばはおかあさんのお父さんとお母さんで、
大ばあばは、ばあばのおかあさんで・・・
大人にとってはそんな当たり前のことも、この本を読んだ娘にとっては
大きな発見だったようです。
まだよくは理解できないようで、本を読みながら
何回もお母さんのお母さんがばあばなの?
じゃあじいじは?おおばあばは?と繰り返し質問してきます。
仕掛けの部分では「わあ!すごーい!こんなにいっぱいいるよ!」と
繰り返しながめてはなんとなくみんなつながってるんだねということを
感じているようです。
今まではお墓まいりも仏壇にお線香をあげることについても
あらためて話をすることがなかったので、この本をきっかけに
話をすることができよかったなあと思います。
そういう話が自然にできてしまう素敵な本です。