2年生の教室で、楽しい話のあとに読みました。
「今度はこわい話だよ」と言うと、
「やったー!!」という反応。
結果、「し〜ん・・・・・」。
「ホントに絵がこわそう・・・」など。
読後は「ぜんぜんこわくなかった!」とか、
「もっとこわいのがいい」と言う男の子もいれば、
苦笑いや複雑な表情のだまってる女の子もいたので、
いろいろなんだろうと思います。
でも、教室でみんなで聞くのでいいのでは。
江戸っ子の主人公のずっこけもおもしろいです。
このコンビの絵本は、好みが分かれるでしょうが、
私はとっても好きです。
子どもを子ども扱いしてないというか、
容赦なく描いていると思います。