私がこれを最初に読んだのは、小学生のとき。父親に連れて行ってもらった図書館で読みました。それからずーっと好きです。お話もこどものように無邪気で、何をしでかすかわからないはらはらどきどきの連続です。また、挿絵も温かくて大好きな絵本です。
もう、20年以上も大好きな本を自分の子供に読み聞かすことができて、とっても幸せに思っています。
聞いている子供の楽しそうな顔を見ると、私もこんな顔をしていたのかなぁと思ってしまいます。
この本を、娘が大きくなって、娘の子供に読んであげた時、またきっとその子も同じ顔をして笑うのでしょうね・・・。それって、とっても素敵なこと!!
この本は、みんなに幸せをくださる本だ!と、私は思っています。