とけいかまのふもとに住んでいる、チックンとタックンがお山のてっぺんまで登って遊びに行くのですが、その途中で、少しずつお友達が加わっていきます。
お友達が加わるたびに、リズミカルな言葉で話は進んでいきます。
息子に読んで聞かせる時に、アドリブでそのリズミカルな言葉を歌のようにして読んでいくと、息子まで歌いだしました。
繰り返し言葉と、お山のてっぺんから転げ落ちていったドーナツで、子供の心をくすぐります。
時計はまだちゃんと読む事は出来ない息子ですが、この時計になった山全体のようすは、大変面白く、時間に興味を持たせるきっかけにもなるんじゃないかと思います。