表紙の済まして大きなラッパを吹く男の子に惹かれて選びました。
その可愛い小さな男の子がオリーというのです。大きな大きなラッパは
一番低い音の出るバスホルンだったのですね!娘が吹奏楽に入って頑張
っていた頃を懐かしく思い出しました。親っていくら大きな音で騒音に
聞こえても我が子可愛さにとっても上手く吹いているんだと思うものだ
と思いました。オリーも動物たちに迷惑がられても勇気を持ってバスホ
ルンを吹いたお陰で、客船の乗客たちを無事に助けることが出来たし、
ハッピーエンドの結末に大満足の私でした。絵がとっても可愛くて素敵
でした。