とても楽しみに図書室にリクエストしていました
文章は、絵本用に短くして手を加えたものとか
原作をじっくり読むとまた違うのかもしれません
芸術家ならではの感性なのでしょうか?
生き方
その捉え方
といいましょうか
単純なお話ではなく
昔話に自分の人生を重ねているような
「欲」に絡む
人間の善悪の根源なのか
自分の欲が満たされた時に
人はどうするのか
ひとりではない
他の人との関わり、「繋がり」 とか
どこかで繋がっている・・・
「マボロシの鳥」って
「青い鳥」と同じなのかな?
とにかく、藤城さんの作品が
大変素晴らしいです
大作なの中にも
おちゃめにご自身の作品が
描かれていたり
おふたりのあとがきも
じっくり読んでみてください
芸術家の魂が込められた作品だと思いました