これは早起きの話だろう、ちょうど寝坊助の息子に(ついでに言えばダンナも)読んでやろうと。あさです!という題名から勝手に想像した私。
でもいきなり冒頭の窓のお話で面食らって。で、ドキドキするのがなぜだか分からない。水やりの段になっても、なんでみんなの気持ちがドキドキするのか、全く分かりません。
最後まで読み終え、そうだったのか…と納得しました。そりゃあ違う筋を想像してたのだから、分かる訳ないですよね…(苦笑)
でも意図したものとは違ったけど、いいお話でした。先生のように手本を見せること、そして子どもたちに気付かせること。どうしても頭ごなしに言ったり、命令口調になったりしがちななか、自活という面ではとても必要なことだと思いました。
普段の生活で私はどうだろう。アレコレ指図してないかしら。子どものためだけでなく、大人のための絵本でもあった気がします