話題
しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
ハナペタン

ハナペタン(フレーベル館)

悪い事をするとやってくるというハナペタン…、果たして、敵か?味方か!?

  • 笑える
  • びっくり

ボグ・チャイルド」 はなびやさんの声

ボグ・チャイルド 作:シヴォーン・ダウド
絵:塩田 雅紀
訳:千葉 茂樹
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2011年01月
ISBN:9784902257212
評価スコア 4
評価ランキング 29,238
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く
  • 1981年のアイルランドが舞台

    YAジャンルを読み始めてから世界の現代史についてもあまり知らないということに改めて気付きました。

    この作品は、1981年。北アイルランド問題が起きています。

    背景をあらかじめ頭に入れておいた方がかいいかもしれないとあとがきから読み始めました。

    18歳の高校生ファーガスは、泥炭掘りに出かけた湿地で少女の遺体を見つけます。

    いきなりのショッキングな出来事なのですが、遺体は直近のものではありません。

    遺体の身元の探索、ファーガスの進路、IRAの一員の兄という大まかにいうとこの三つが重なりあったところで物語が進行していくという重厚な話です。

    アイルランドの独立を目指して活動する兄と、イギリスの大学で医者になるという夢を持つファーガスの生き方は同じ兄弟でありながら、全く真逆。

    複雑な状況の中、これからどう生きるのかということをファーガスを通じて深く考えさせられました。

    この作者は、この作品を含めて数作を発表しただけということがとても残念でした。

    あとがきの中で訳者の千葉さんが見つけたアイルランド関連の本も上げられているので、読書の楽しみも広がりそうです。

    カーネギー賞受賞作品で、YAジャンルになる本ですが、一般向けとしても遜色ない作品だと思います。

    投稿日:2011/05/08

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ボグ・チャイルド」のみんなの声を見る

「ボグ・チャイルド」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



4月の新刊&オススメ絵本情報

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット